【20171007】長野の森できのこキャンプ②
続きです。
20171007 きのこキャンプ①
タイトルがきのこキャンプなのに
きのこが全然でてこなくて
2日目は快晴!
朝もはよから、薪割りです。
今日は、あずきさんも挑戦。
森の先輩方が2人、見守ってくださるので
刃物使ってるけどあおまめは遠くから眺めています。
自分で小さな薪を割ることができて
喜んでいました。
朝食はスタッフが作ってくださったものを
みんなが好きな場所でいただきます。
あーさんは焚き火の側がお気に入り。
朝食を食べて片付けたら、いよいよきのこ狩り。
大人チームとこどもチームに分かれます。
前日から子どもたちのお世話をした記憶が
ほとんどないのは、この自然学校の暗黙のルールとして
「年上の子どもたちが年下の子どもの面倒を見る」
「よそのうちの子どもも自分の子どもみたいに
面倒を見る」というのがあるみたいで。
ずっとお兄さん、お姉さんにくっついてる
まめ家の子どもたち。
だいぶ楽になって来たとはいえ、
まだ手がかかる年齢の子の親が
大人個人として楽しめる機会もそうそうないので、
こんな機会を楽しみます!
雨上がりの森がきれいです。
きのこや実を探しながら、森を歩きます。
今年はきのこが少ないね。
去年はもうちょっと、この辺りに本しめじがあったのに、
などと言いながら。
午後の散策にかけようかと、あきらめかけたその時・・
倒木にきのこの大群が!!
まだ到着してなかったきのこ先生に写真を撮って判断してもらうと
「ならたけなのになぜとらないんだ!今すぐ取れ!」と指令がきました。
他にも
くりたけ、ならたけもどき、ぬめりいぐち。
もちろんあおまめは一つもわかりませんが、
取れと言われれば取ります!(笑)
大人チームがとったきのこを
食べられるものと食べられないものとに、
先生に分けてもらいます。
一方、子どもチームの冒険は、
山の上の方まで登ったり、
大岩を登ったりしていたそうです。
冒険中に拾ったサルナシを食べる、あーさん。
キウイみたいな味がするんだって。
お昼ご飯は、みんなで取ったきのこ入りのうどんでした!
食感がシャキシャキしていて、
きのこの香りがとても優しい味でした。
普段はきのこ苦手な子どもたちも食べてます。
残念ながらまめ家はこの日に帰らねばならず、
昼食を食べたら、森を後にします。
夜のきのこパーティー、参加できずで残念すぎる
きのこご飯、天ぷら、バター焼き・・
お世話になったせめてものお返しで
山ぐりの皮むきだけでもお手伝い。
渋皮煮をつくるんですって。
後ろ髪引かれながら、帰りましたとさ。
お土産はもりで拾った、くるみたち。
おしまい。
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